当直室での妄想。
人間の免疫システムに対応する国家のシステムが法曹であり警察であると考えるならば。
免役応答は法による犯罪規定と対応するのかもしれない。
つまり、ある医療訴訟事例で一個でも有罪判例が出たということは、ある人がある薬品を使ったときにアレルギー反応の発症があった、という事と対応出来るのではないかとか考えてみた。
医療の常識としてはアレルギー反応がいちどでも発生した薬品はよほどのことがない限り使わない。使えない。次はもっと重篤なアレルギー反応が起こる可能性が高くなるのは常識だから。
そのアナロジーで言えば、1度でも判決が判例となったならば類似の行為は「感作された可能性があり、絶対禁忌」と捉えてしまうのだろう。
たぶん、法曹関係の方の感覚では違うのだろうけど。
妄想。